いまどきのエモい写真とは?
先日、地域のイベントに参加した子供の写真を撮りました。スマホで綺麗な画像でバシバシ、時には動画モードにすぐ切り替えて撮影し、非常に便利になったなあ~っと実感していたところですが、実は今、スマホでなく、昔のデジタルカメラ(2000年前後頃のデジカメ)で撮るのが、Z世代の間では味わいがあってエモい、と評判が良いようです。
その魅力とはいうのは、フィルムカメラより鮮明な彩度と、スマホより粗い画質が良く、家に残っているアルバムと同じテイストで撮れる、というのが良いということ。
また、手のひらに収まる小型のサイズだったり、今見てもカッコいいと感じるスタイルも魅力があると。
あとはマニュアル操作感。ボタン操作など、モノを操っている感覚などは、スマホの画面設定では味わえない醍醐味があるなどが受けています。
それを聞いて、私も実家に眠っていたデジカメを見つけ、エモさを味わおうと久々にスイッチを入れて見ました。
ウイ~ンという、メカ感満載の音ともに動き出した時はまだ動く!という感動を味わいつつ、ただ私は世代が違うので、デジカメの中にあった20年前の自分の写真に、エモさを感じただけでした(>_<) 私の世代としてはたぶんもっと遡ったフィルムカメラや、インスタントカメラの写真の方がもっとエモさがあるかなと。
そんなことを思っていた矢先、先日カメラ屋さんに行ったのですが、インスタントカメラの代表商品「チェキ」のえ?これカメラ?と思える新しい商品が出ていました。
とても小さくて丸っこい、手のひらサイズのもので、名前は「instax pal」
小さいので持ち運びしやすく、どこでも気軽に撮影ができ、またスマホでワイヤレスにリモート撮影もできる。
撮った写真をスマホと連動したプリンターですぐプリントでき、画像もSNSでシェアも可能。
また、オリジナルで録音した面白いシャッターサウンドも設定できたり、複数の画像をパラパラ漫画のような一つの動画にまとめる機能などなど、写真で遊ぶ幅をグッと広げられそうです。
こちらもまた新しい感覚のエモさ、味わえそうですね。
リンク張っときます。↓
参考記事
Z世代のデジカメブーム、なぜ人気なのか? 購入するときの注意点も解説