飴の話

今月は子供の数字にまつわるイベントが一つありますね、そう、七五三です。

11月15日を起点に、ちょうどそのご年齢のお子さんやお孫さん、また親戚のお子さんなどいらっしゃる方は、一緒にお祝いされたり、お祝いを贈ったりされるのではないかと思います。

また、街中でそういったお祝いに行くご家族の姿を見ると、ほのぼのした気持ちになりますよね。また、自身が子供の時にしたお祝いを思い出したりなどなど。

ちなみに私の当時5歳のときのお祝いの思い出は、お祝いに行く途中に、父親が車と車の接触トラブルで、なんと途中で帰るという、苦い想い出となりました💦

苦い味のネタのあとには甘い話を一つ。

七五三で甘いものといえば、なんといっても千歳飴ですよね。子どもの健やかな成長と長寿を祈る気持ちを込め、それにあやかり長い飴の棒がつくられたと言われています。

名前にもなっている「千歳」という言葉は「千年」を表しているため、「長い」「長生き」「めでたい」等の良い言葉とされていました。

また、11月15日に盛大にお祝いするようになったのは、江戸時代に将軍の徳川綱吉が息子の健康を盛大に祈願したことから広まったという説もあります。当時は乳幼児の死亡率が高く、生まれて3~4年経ってから戸籍に登録をしていた程だそうです。

千歳飴は七五三らしさを感じられる内祝いとしても重宝されてます。

あまりお目に掛かる機会が少ない千歳飴、最近ではおしゃれなものも出ていますので、一つご紹介。

株式会社岩井製菓さんの『友禅手提げ(赤)~プレミアム千歳飴入り~(2本入)』です。

友禅染のちりめん生地を使用し、他にはない高級な千歳飴です。濃厚な味わいをお楽しみ頂けるプレミアム千歳飴「芳醇ミルク」と「芳醇苺ミルク」の2本入りです。千歳飴の文字が印刷されている紙は取り外しが可能なので、七五三のあとは「そろばん入れ」や「リコーダー入れ」としてもご利用頂けます。

URL張っときますね↓

参考資料

Hisamatsu Plus

七五三では何をするの? 七五三とは子供の成長と健康を祝い、縁起の良い数字とされる3歳・5歳・7歳に神社にお参りをする行事です。 11月15日に盛大にお祝いするようになっ…