ツリーの話
先日家族で、『森であそぶ、はじめての小さな秘密基地づくり』というイベントに参加してきました。
タイトルだけでなんかワクワクしませんか?
子供たちが作るワークショップなのですが、森の中でテントを張り、森にある木や葉っぱなどを探し、それを使ってテントをデコレートしていくものなんですが、自分たちも童心に帰って一緒に楽しめる、とても素敵なイベントでした。
自然の木々の中で作業するのは、とても気持ちがいいですね(^^♪
さてそして、12月を象徴する木といえばクリスマスツリーですね。
そしてそのツリーを彩る、数々のオーナメント。
そのクリスマスの象徴、クリスマスツリーの樹木はなぜ「もみの木」なのでしょう?
そしてそのオーナメントにはどんな意味があるのでしょう?
まず、クリスマスツリーで使用されているもみの木は、針葉樹で冬場でも葉を落とさない力強さを持っていることから、永遠の命の象徴、とされています。
実際、もみの木を使用する理由には諸説がありますが、「永遠の命」という意味を踏まえた説も多いようです。
そして、オーナメントを代表するあのカラフルなオーナメントボールは、昔はリンゴを飾っていました。
リンゴは、アダムとイブが食べた「知恵の木の実」を象徴しているといわれ、「幸福」や「豊かな実り」の願いが込められて、ツリーに飾られるようになりました。
他の飾りにもたくさんの意味や由来があるのですが、クリスマスの飾りには「幸福」に結びつく願いが込められ、昔から人々が幸せを祈りながら大切に飾り付けてきたんですね。
ツリーを飾るときには、そんな由来に思いを馳せながら飾り付けするのも、楽しいかと思います。
クリスマスプレゼントも考えたりしながら、ぜひクリスマス気分、盛り上げていきましょう!
参考記事